放射線科
radiology
ごあいさつ
放射線科理念
私たちは新しい技術へ挑戦し続ける向上心を持ち続けます。
目標(方針)
放射線科ではレベルの高い画像検査や接遇面において患者さんに満足していただけるように、以下の3つに努めます。
- 検査時間及び検査待ち時間の短縮
- 医療放射線被ばくの低減
- 専門知識向上・最新情報の入手
また、診療部へ質の高い画像を提供し、人工関節分野はもちろん、
一般整形外科分野に対しても常に能力知識向上に努め患者さんとの信頼関係を築くことをモットーにしています。
当院使用機器
体制(働き方)
一般整形外科分野だけでなく、人工関節専門病院としての様々なモダリティ撮影技術や専門知識が身に着けることができ、医師との密な連携により画像読影力を高め技師としての能力を常に高める事が可能です。
- 午前外来:
- THA、TKA患者の定期検診や手術前後の画像検査及び初診患者の検査
- 午後外来:
- 一般整形初診患者、入院患者の画像検査
教育・研修
現在の教育制度としては、一人の新人スタッフに対し、一人の先輩スタッフが指導を担当するプリセプター制を導入し、撮影技術や専門知識の取得・向上を支援します。
また、それ以外にも、
- 画像読影勉強会(週1回、医師・放射線技師と共同)
- 論文抄読会(週1回、医師と共同)
など月曜日から金曜日まで年間約200回の研修会を行っています。そのため当院の3年初期研修終了時にはかなり専門的技術を取得することが可能です。
1年目 | ||
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4月〜 | XP | 術前後のTKA、THA患者撮影 / 一般整形分野撮影 |
6月〜 | XP | 術前後のTKA、THA患者撮影 / 一般整形分野撮影 |
MRI | 脊椎などの基本部位撮影 | |
8月〜 | XP | 術前後のTKA、THA患者撮影 / 一般整形分野撮影 |
MRI | 脊椎などの基本部位撮影 | |
10月以降 | XP | 術前後のTKA、THA患者撮影 / 一般整形分野撮影 |
MRI | 全般撮影 | |
CT | 全般撮影 |
2年目 | ||
---|---|---|
4月〜 | XP | 全般撮影 |
MRI | 全般撮影 | |
CT | 全般撮影 | |
画像読影 | 画像読影にて医師所見入力補助 |
放射線科の取り組み
各学会における発表
日本放射線技師学術大会、愛知県診療放射線技師会学術大会、中部放射線医療技術学術大会などへの発表多数あり。
中部放射線医療技術学術大会において学術奨励賞受賞を受賞しました(演題名:MRI撮影において変形性股関節症患者における傍脊柱筋脂肪変性についての検討)。