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手術治療

保存的治療では症状の改善が得られず日常生活動作に支障をきたす症例では手術治療を行います。手術は病状と患者さんの年齢、活動度により選択されます。

 

この様な症状がある時、手術治療をお勧めします。 

歩行が休まずに続けて30分間困難の時

日常生活に非常に支障をきたす場合

夜間の痛みなど安静時にも痛みがある場合

 

 

人工膝関節置換術

人工膝関節置換術は、疼痛や動作制限により日常生活が著しく障害されている患者さんに行います。
近年では、手術後の成績も非常に安定しており、劇的な改善が期待できます。
ここでは簡単に説明します。詳しくは人工関節置換術の説明ページにて詳しく説明いたします。


人工股関節置換術説明

 

 

骨切り術

高位脛骨骨きり術

年齢の比較的若い方でO脚(内反膝)の変形が進行している方に行うO脚の矯正手術です。術後走ったり正座することも可能となりますが、変形が軽度の方に限られます。しかし骨切り後骨癒合が得られるまでの時間が必要で、治療期間が長期要するため治療期間を取れる患者さんに限られます。10年位の除痛効果は期待できますが、その後は人工膝関節置換術が必要となることもあります。以前は手術後歩行までに1ヶ月以上かかりましたが、現在術後すぐに歩行開始できるようになりました。


 

関節鏡視下手術

変形性膝関節症の初期で、半月板損傷で痛みがひどい方に、関節鏡視下に痛んだ半月板切除、骨棘切除、関節内の洗浄を行います。関節の骨表面の関節軟骨に障害がない場合には、非常に有効ですが、変形がかなり進行し関節軟骨が痛んでいる方には完全に痛みをとることは難しいと思われます。通常脊椎麻酔下で行い手術時間は1時間位で終了します。膝関節前面に約1cmの皮膚切開を2箇所行い、その部位より直径4mmの関節鏡を挿入して手術を行います。術後はヒアルロン酸の関節内注射、足底板、サポーターなどの装具を使用し痛みの改善を得ます。